丹波篠山市のNPO法人と協力し、獣害防止柵の点検維持管理に関するPoCを実施。GIS機器活用による柵の位置を可視化し、地域住民と共に破損箇所の把握や点検ルートの整理を進め、持続的な維持管理の仕組みを検討。地域課題の解決に向けた協働体制の基盤づくりに取り組んでいる。

地域課題解決に挑む学生が立ち上げたベンチャー企業は、実績不足でPCリース審査に不承認となりました。地域実装工房は事業計画の内容を高く評価し、地域での挑戦を後押しするため独自にPCリースを実施し、活動の第一歩を支援しました。

農業課題の一つである草刈り支援として、若者を対象に多様な草刈り機を体験できるワークショップを開催しました。地域住民に喜ばれるとともに、参加者との交流を通じて関係人口の増加にもつながる取り組みとなりました。